蒸し暑い夏もさらっと快適♪ 無垢フローリングの魅力とは?
2020/07/14
こんにちは、厚生住宅建設の西村です。
湿度が高く、ジメジメと蒸し暑い日本の夏。
そんな蒸し暑い夏を少しでも爽やかで快適に過ごすためには、家づくりにおいてもさまざまな工夫が必要です。
そんな工夫の一つとして挙げられるのが、「無垢フローリング」。
無垢フローリングとは無垢(=天然)の木100%でつくられたフローリングのことで、当社の「大人な家」では、主寝室に無垢フローリングを標準採用しています。
“木は呼吸する”と言われるように、天然の木には自然の調湿作用があり、湿度が高い時には湿気を吸収し、乾燥した時には蓄えた水分を放出します。
つまり無垢フローリングは、天然の除湿・加湿器といえるのです。
夏の汗ばむ季節でも素足で心地よく過ごせるさらっとした肌触りも、無垢フローリングならでは。一方、寒いときでもほんのりとあたたかく感じられ、冬特有の床の冷たさを軽減してくれます。
ただし、無垢フローリングは水に弱く、水まわりの床には不向きです。
そのため、床の素材は場所によって使い分けをすることが大切。
たとえば当社では、キッチンの床には「アトムワイド455」といって、すり傷や汚れがつきにくく、お手入れがしやすい素材を採用しています。
肌触りはもちろん、香りや風合いも素敵な無垢フローリングを上手に取り入れて、心地いい暮らしを手に入れましょう!