安心&快適な暮らしのために。プライバシーを考慮した家づくり
2019/09/26
こんにちは、厚生住宅建設の下園です。
今日9月28日は、「プライバシー」の日。
家づくりにおいても、プライバシーの確保は非常に大切です。
ただ、プライバシーを気にして窓を小さくしたり、数を減らしたりすると、部屋が暗くなるなどのデメリットも……。
一度家が建ってしまうと、窓はもう変更することができません。
そのため当社では、設計士の先生が設計をはじめる前に実際に現地へ出向き、近隣の家の窓の位置を確認。
お隣の家と窓同士が直面してしまわないように、近隣の家から部屋の中が丸見えにならないように考慮しながら間取りを検討します。
どうしても隣家の窓と直面してしまうときは、窓の高さを変えたり、横すべり出し窓に変更したりすることで、明るさを保ちながらもプライバシーをしっかり確保できるような設計を行っています。
お部屋のプライバシーはもちろん、2階のベランダなども注意が必要です。
道路から丸見えになってしまうと、安心して洗濯物を干すこともできませんよね。
人通りの多い道沿いに建つお家なら、なおさらです。
もし、道路や周囲の住宅からベランダが見えるような場合は、塀を高くするなどしてプライバシーを確保します。
そうすることで、寝間着でもノーメイクでも気兼ねなくベランダに出られて、ストレスフリーです!
プライバシーを確保しながら明るい家にするには、先日ご紹介した中庭もおすすめ♪
(8月29日は「焼肉の日」。“中庭”でおうち焼肉を楽しもう!)
ぜひ参考にしてみてくださいね!