子育て経験者&住宅のプロが考える「子育てしやすい家」とは?
こんにちは、厚生住宅建設の下園です。
「子育てしやすい家がいい」
子育て世代のお客さまからは、そんなご要望を多くお聞きします。
では一体、本当に子育てしやすい家とはどんな家なのでしょうか?
保育園に通うような小さいお子さまのいらっしゃるご夫婦からは、「家がおもちゃでいっぱいで困っている」というお悩みをよくお聞きします。
そして、そのような“今”の不満を解消するような家にしたいと思われるのですが、そのおもちゃはいつまで使うでしょうか?
小学校にあがったら、そのほとんどを手放しませんか?
となると、その点ばかりを重視しないほうがいいとも考えられますね(^-^)b
5年後、10年後には子どもたちも大きく成長し、ライフスタイルもガラッと変わります。
そうなったときにも暮らしやすい家にしておくことが大切ではないでしょうか?
子育てだけではありません。
将来は、両親と同居する可能性も考えられます。
たとえば、子どもが小さいころはお昼寝のスペースや遊び場として使うことが多い和室。
その用途を考えれば、リビングに隣接した開放的な空間にしておくのがいいかもしれませんが、ご両親の寝室として使う可能性もあるならそうとも限りません。
トイレが近いほうがよかったり、開放感がありすぎないほうがよかったり。
今の子育てだけを重視して、将来暮らしにくい家になってしまっては本末転倒です。
ちなみに、寝屋川市は子育て支援が手厚く、住みやすい街ランキングの上位に幾度となくランクインしている街。
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当社のお客さまも子育て世帯が大半なので、スタッフはみんな子育てしやすい家づくりについて日々思いを巡らせています。
また、私もふくめ厚生住宅のスタッフは子育て経験者ばかり。
将来も見据えつつ、子育てしやすい家づくりを一緒に考えていきましょう!