多いに越したことはない?! 家事効率を大きく左右するキッチンのコンセント

2021/03/18

こんにちは、厚生住宅建設の下園です。

 

今日は家づくりで慎重に検討したいポイントのひとつ、「キッチンのコンセント」についてお話します。

 

キッチンでは複数の家電を同時に使うことも多く、コンセントの数が不足していると使いたい時に使えなかったり、ブレーカーが落ちてしまったり。
幾度となくそんな経験をされた方も多いかと思います。

 

家づくりの際には今お持ちの家電と、家を新築したときに「買おうかな?」と思っている家電の両方を想定しながらコンセントの数を検討してみてください。

 

 

数はもちろん、場所も重要です。]

 

トースターや電子レンジ、電気ケトル、炊飯器などの主力家電は毎日のように使いますね。
常に同じ場所に置いておくご家庭が多いはずですので、まずはそれらの定位置を決めてからコンセントの場所を決めるといいと思います。

 

最近は、電気圧力鍋など便利な調理家電も増えてきましたね。
それらのコンセントは、どこにあるのが便利ですか?

 

消費電力が大きい家電を使う予定であれば、専用のコンセントを設けておくのもおすすめです。

 

「キッチンをすっきりさせたいから、家電もできるだけパントリーの中に置いておきたい」例えばコードレスクリーナーやお掃除ロボットなど(^^)!
そんな場合は、パントリーの中にもコンセントがあったほうがいいですね!

 

最近は、タブレットやスマホでレシピを見ながら料理をされる人も増えています。
そこでおすすめなのが、キッチンにUSBポートを設けておくこと。
卓上の扇風機もUSB式が多いため、夏の暑い時期にも重宝しますよ♪

 

 

また、床コンセントも便利です。
ホットプレートなどを使うとき、壁からコードが延びていると危ないですよね!
床コンセントがあれば、足をひっかける心配もありません。

 

ただし、床コンセントをつけるときは床暖房の位置との兼ね合いがありますので、お早めにお申し付けください。

 

コンセントは、あって邪魔になるものではありません。
「これだけ必要かな?」という数にいくつかプラスアルファする程度でちょうどいい、と思っておいてください。

ぜひ参考にしてみてくださいね!