マイホームに求める条件とは?土地の向きと日当たりの関係

2018/08/30

こんにちは、厚生住宅建設の入江です。

マイホームを建てるとき、「これだけは、はずせない!」と思う条件はどんなものでしょうか?
立地でしょうか、広さでしょうか、周辺の環境でしょうか。

これまでたくさんのお客様にお話をお聞きし、「狭くてもいい」「駅から遠くてもいい」「多少、周りがうるさくてもいい」などとおっしゃる方は多いものの、「日当たりはよくなくてもいい」というお客様は、ゼロといってもいいと思います。

日当たりは、心身の健康に影響を及ぼすという研究結果も出ているほど。
どなたにとっても大切な条件です。

では、日当たりのいい家にするには、南向きの土地を選べばいいのでしょうか?
実は、一概にそうともいえません。
南向きの土地であれば、南側に玄関をつくることになり、その部分は必然的に日が当たらず暗くなってしまうんです。それって、もったいないと思いませんか?

逆に、北向きの土地の場合は、北側が玄関になります。そして、裏側、つまり南側が開くように建物を前に出せば、全面から光を採り入れることが可能になるんです。日当たり抜群のリビングが実現します。

南向きにこだわって土地を探される方が多いのですが、実は、向きにこだわる必要はないということ。
お家は、窓の数と設計次第で明るくつくることができるんです。
当社のモデルハウスも、向きはさまざまです。
実際にご覧いただいたお客様も、「これ、南向きじゃないんですか??」と驚かれるほど、どの向きでも明るいお家にすることが可能です。

これは持論なんですが、直射日光は入ってこないものの、朝から晩まで1年を通して安定した光が入ってくるのは北向きだと考えています。
東向きは、朝は光が燦々と降り注ぐけれど、昼からは暗くなってしまう。
西向きはその逆で、午前中は光が入ってこない…。

しかも、一般的に北向きの方が価格も安くなりますので、お買い得ということにもなりますね!

 

南向き、北向き、東向き、西向き…
いえ、“あなた向き”を探すのが、厚生住宅です!

暮らしにぴったりの家づくりを叶えましょう♪