お部屋の印象を大きく左右する??天井を高くするメリット・デメリット
こんにちは、厚生住宅建設の下園です。
マイホームを建てる際、間取りや広さについてはみなさんしっかり検討されることと思います。
では、“天井の高さ”についてはいかがでしょうか?
普段、天井の高さを気にしながら暮らしている人は少ないかと思います。
そのため、家づくりの際に天井高にこだわる方もそう多くないかもしれません。
でも実は、天井の高さはお部屋の印象を大きく左右するのです(^-^)b
今日は、天井を高くするメリット・デメリットをご紹介します!
まず、みなさんご想像の通り、天井が高ければ高いほど開放感があって広さを感じられますし、高級感を出す効果も期待できます。
高級ホテルのロビーなどをイメージしてみてください。
天井がものすごく高いですよね♪
特に、家族みんなが集まったり、ゲストを招いたりするリビングの天井は、高くしておいたほうが圧迫感がなく、広々と感じられるのでオススメですp(^^)q
天井が高ければ、背の高い家具をおいたり、大きな壁面収納を設けたりもできますね!
また、部分的に天井高を変えることで、空間に“メリハリ”をつける演出も可能です。
たとえば、キッチンよりリビングの天井を一段上げてあえて梁を見せれば、オシャレ空間のできあがり♪
このように、天井を高くすることのメリットはたくさんありますが、デメリットも考えておかなければなりません。
たとえば、建築資材のコストです。
天井が高ければ高いほど、当然のことながら建材や壁紙なども多く必要です。
天井にあわせて大きな窓やドアを採用すれば、その分コストもかかります。
天井の高さは、冷暖房の効きにも影響します。
空間が広くなるので、その分、空気を冷やしたり温めたりするために時間がかかります。
また、天井が高いと、高い位置に照明をつけることになるため、お手入れに手間もかかります。高い位置にある窓のお掃除も同様です。
と、いくつかデメリットはありますが、やはり天井が高いと気持ちいい!
・・・ということで当社では、天井はできるだけ高くするようにしております。
先日完成した「大人な家」パンフレットでも、天井の高い素敵なお家をご紹介していますので、ぜひご覧くださいね!(満を持して・・・ついに!「大人な家」パンフレットが完成しました!)
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