南向きじゃなくても大丈夫! 効率的に光を取り入れる工夫とは?

こんにちは、厚生住宅建設の中川です。

先日10月24日は、二十四節気のひとつ「霜降(そうこう)」
秋が一段と深まり、日は短く、朝晩の冷え込みが厳しくなる頃とされています。

寒くなってくると恋しくなるのが、窓から差し込む太陽のあたたかな光。
そんな光を効率よくお家のなかに取り込むことができれば、寒い冬も快適な暮らしが実現しますね。

「明るくあたたかい家にするには、南向きじゃないとだめ」
そんなふうに思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は一概にそうとはいえません。
設計の工夫次第で、一年を通して十分に光を取り込める明るい家が実現します。

ポイントのひとつは、「軒」。
夏は太陽の高度は高くなり、冬は逆に低くなりますが、その太陽の動きをふまえた設計が大切なんです。
軒を適度に出すことで、夏の強い日差しは遮りながら、冬は軒の下を通って室内に光がしっかり届き、1年を通して快適な環境が実現します。

一見すると、あってもなくてもいいと思われがちな軒ですが、実は軒には雨風から外壁を守るという役割もあるため、設計段階でおろそかにできないポイントなのです。

これは昔ながらの日本の建築技術で、お寺や神社を見ていただくとわかりますが、軒がしっかりと出ているのが見て取れます。
冷房や暖房がなかった時代に心地よく暮らすにはどうすればいいかを考えた、昔の人たちの知恵がこの「軒」につまっています。

また、軒を出すことで重厚感がでてカッコいい外観にもなるんですよ!
そういう視点で、周りのお家を観察してみてください。
また違った印象に見えてくるかもしれません。

ぜひ家づくりの参考にしてみてくださいね!

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