理想的な子ども部屋とは?家族のコミュニケーションが自然と生まれる工夫。
2020/03/05
こんにちは、厚生住宅建設の中川です。
みなさんはマイホームを建てるとき、どんな子ども部屋にしたいと思いますか?
日当たりのいい南向きにつくってあげたい。
快適に過ごせるように、広々とした部屋にしてあげたい。
そんな理想があるかもしれません。
でも、子どもが大きくなったときのことを想像してみてください。
子ども部屋が快適すぎると、一人で部屋にこもる時間が長くなってしまうかも??
子育て世帯の家づくりでよくご要望いただくのが「リビング階段」ですが、それも同じ理由です。
子どもが帰ってきたときにリビングを通って2階に上がるため、自然と顔をあわすことになるというのがリビング階段のメリット。
2階にいても、階段から覗けば家族の顔が見えたり、1階にいても2階の子どもの様子が把握できたり。家族がお互いを感じながら暮らせるようになります。
子ども部屋に関しても、自然とコミュニケーションがとれるような工夫があればいいですよね。
たとえば、あえて“小さめ”にしておくのはいかがでしょうか??
また、子ども部屋にはクローゼットをつくらず、家族みんなで使えるファミリークローゼットを設けておくのもおすすめ!
そうすれば、それぞれが着替えるために必ず部屋から出てくるので、顔をあわせる機会も多くなります。
洗濯が済んだ服は、ファミリークローゼットへ。
それぞれの部屋に持っていかずに済むので、家事の時短にもなりますね!
暮らし方にあった子ども部屋を、一緒に考えていきましょう!