9/9(月)・10(火)に広島へ社内スキルアップ研修に行ってきました
9/9(月) 1日目
広島市にある工務店 創業55年 『株式会社 ジューケン』
(@juken_season_2021)さん を訪問させていただきました。
ジューケンさんは、変形地に強く 三角形の土地に三角形の家 など土地の形状を生かしたデザインや、「私の家は世界一」を掲げ お施主様のこだわりにとことん寄り添い形にするプラン提案力など、広島で人気の工務店です。
優れたデザイン力は、業界最大級の住宅施工例コンテスト「LIXIL MEMBERS CONTEST」(主催/(株)LIXIL)で評価され、多数回受賞されております。
今回は特別にジューケンさんの建築中・完成済のおうちを見学させていただきました。
(1軒目)建築中のおうちは道路と宅地が高低差のある通常でもプランニングが難しい土地でした。さらに厳しい法規制がある中、どのように解消したのか、どのようなご苦労があったのか移動中の車の中で説明をしていただきました。実際現場を拝見し、お庭やスキップフロワーなど土地を最大限に活用された間取りで、見事規制をクリアされておられました。さすが👍!
現場監督の芝切さんや大工さんともお話をさせていただき、要所、要所に「こんな方法があるんだー!」と、すごくいいタイミングで見学することができ、とても参考になりました。
現場は整理整頓され、とてもきれいで気持ちよかったです。
仕上がりがとても楽しみです♪
(2軒目)完成済のおうちは、お庭にある立派な松が、リビングの吹抜けからまるで1枚の絵のようにみえるよう設計された大きな窓がとても印象的でした。
構造を検討しながらこの窓を配置する方法を綿密に計算されて作られたようです。さすが👍!
細かい所にまでこだわりが詰め込まれた、素敵なおうちでした。
また猛暑日でしたが、吹き抜けのリビングにあるエアコンだけで十分に涼しかったです。
現場監督の森下さんの厳しく妥協しない姿勢(イメージ 笑)で、細部までとても丁寧な仕上がりでした。
デザイン性・機能性はもちろんですが“とっておきの家”は私たちの心もトリコにする、ワクワク&トキメク そんなおうちでした。
見学後は事務所へ戻り座学です。
吉川社長の家づくりへの思いを聞き、ジューケンさんが得意とする変形地へ挑むお話は「難しければ難しいほどワクワクする」と、目を輝かせながら語られる様子に、ドラゴンボールの孫悟空を思い出し『オラ、ワクワクすっぞ!』が頭によぎりました( ´∀` ) 戦闘力は多分高め(笑)
次に設計士のお二人のお話。
お施主様のご要望にどこまでも付き合ってくれる、強靭なメンタルの斉藤さん。お打ち合わせの図面をみせていただき、吉川社長からの無理難題にも一緒に楽しく取り組んでおられる様子が、図面の枚数から見て取れました。お施主様もきっと、このどこまでも向き合ってくれる姿勢にジューケンさんを選ばれているのだと分かりました。
また川原さんからは、仕上がったパースを隈なくチェックし、そこから見える問題点を拾い出す繊細な作業をされている様子や、ジューケンさんオリジナルのシステムも見せていただき、全て「見える化」されていてわかりやすく、そして問題を常に更新され資料作りに取り組む姿は信頼へ繋がるのだと感じました。
「ジューケンポーズ」を伝授していただきました。“J”
夜には懇談会として、有名な韓国料理のお店で会食の時間を用意していただきました。
そこでも住宅談議に熱中し、気づいたらテーブルに前のめりな私たちと、
大阪のおばちゃんの圧で後ろの壁ギリギリに座っているジューケンの皆さん。それを指摘されみんなで大爆笑(´∀`*)
おいしいお料理にお酒も進み、楽しい♪楽しい♪広島の夜を過ごすことができました。
ジューケンの皆様。
お忙しい中、貴重なお時間を私たち厚生住宅建設に費やしていただき、
また、沢山の気づきと学びをいただき、本当にありがとうございました。
次回は大阪で会いましょう!!