意外と知らないことが多い??住まいの防犯対策

2018/08/16

こんにちは、厚生住宅建設です。

お盆休みは、どのように過ごされましたか?
ご家族で旅行に出かけたという方も多いことと思います。

長期間、お家を留守にすることで気になるのが空き巣被害。

今日は、住まいの防犯対策についてお話したいと思います。

 

まず、空き巣が嫌がる家にするということが鉄則。

草が生えないようにと、家の周りをコンクリートにされる方も多いですが、

防犯の面からは“玉砂利”を敷くことをオススメします。

音で侵入がバレるため、空き巣は玉砂利が大嫌い!雨の日でも、足音は十分聞こえます。

また、道路から見て死角になるところは要注意。
死角になるところで、30秒以内に侵入できるような場所をつくらないことが大切です。

侵入に30秒以上かかると、空き巣は諦めることが多いといわれています。
特に、人目につきにくい勝手口には、割れにくいセキュリティガラスを採用するなど、しっかりとした対策が必要です。

家の周りの塀は、高いほうが安心と思われている方が多いかもしれませんが、

高くすると死角が生まれますし、2階にも簡単に登られてしまいます。

また、分譲地はお家がたくさんあって、人目も多くて安心というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、お家の距離が近いとベランダづたいに移動できるため、一軒入られるとお隣もそのお隣も…

となりますし、逃げやすいために空き巣が好んで狙う可能性も…。

その場合は、2階の窓もシャッターつきにするなど、それぞれのお家にあった対策を考える必要がありますね。

 

安心して、ながく暮らせる住まいづくり。
一緒に考えていきましょう!