安心・快適な暮らしのために。後悔しない外壁の選び方

2021/12/16

こんにちは、厚生住宅建設の中川です。

 

家づくりにおいて、間取りや設備はもちろん、外壁選びも大切なポイントです。
日本でもっとも多く採用されているのは窯業系サイディングですが、一口にサイディングといっても、その種類は数え切れないほどあります。
デザインや色もさまざま、厚みもさまざま、機能もさまざまです。

 

雨風にさらされ続ける外壁は、そのグレードによって劣化のスピードも違いますし、方角や立地によっても傷み方がまったく異なります。
コストの問題もありますが、できるだけ耐久性の高いものを選んでいただくことをオススメします。

 

当社が標準仕様として採用しているのは、「ヘーベル®パワーボード」です。
パワーボードは、軽量気泡コンクリートを材料としたALC外壁材で、37mmもの厚さながら超軽量!その軽さによって、建物にかかる負担を大幅に軽減します。

 

ボード自体の耐久性の高さも、特長のひとつ。
化学変化を起こしにくい「トバモライト結晶」を豊富に含むことで、60年以上にわたる耐久性を持つとされています。
その強さから、「木造住宅を“シェルター”に変える」というキャッチコピーがあるほど。防火性や断熱性も高く、安心で快適な家づくりをお約束します。

 

また、外壁材を選ぶ際には、メンテナンスについても視野に入れておくことが大切です。
外壁のメンテナンスには、それ相応の費用がかかります。
新築して10年程度でメンテナンスをするとして、その頃、お子さまはいくつでしょうか?ご自身の年齢は?

 

新築時にグレードの高い外壁を選んでおいて、メンテナンスの回数を減らすのか、初期費用を押さえつつ、メンテナンスをしっかり行うのか…

 

これは、お客さまそれぞれの考え方や将来の計画によって違ってくると思います。

 

ぜひ、将来を見越した上で、後悔のない選択をしてくださいね!