<家づくりにまつわるQ&A>住宅購入にかかる税金について教えて!

2020/05/14

こんにちは、厚生住宅建設の下園です。

「家を買うといろいろ税金がかかるって聞いたのですが・・・」
そんなお問い合わせをいただくことがあります。

 

 

たしかに、いろいろかかります。
土地建物の金額だけでなく、どれだけ税金を納めなければならないのかをしっかりおさえておくことは大切なことだと思います。

 

まず、家を購入するときに一度だけ納める税金と、購入後に継続して納める税金の2種類があると覚えておいてください。

 

住宅取得時に一度だけ支払う税金には、印紙税・登録免許税・不動産所得税という3種類があります。

 

印紙税とは、契約書に貼る印紙代のことをさします。
金額は契約書の記載金額によって変わり、1万円から6万円程度となります。

 

登録免許税は、所有権などの登記にかかる税金です。土地建物の評価額や登記の種類によって金額は変わり、数万円から20万円程度とお考えください。

 

不動産取得税はその名の通り、不動産の取得にかかる税金です。要件を満たせば軽減され、0円になる場合もあります。

 

もちろん、そのほか消費税もかかります。

 

住宅購入後に継続して支払う税金は、固定資産税と都市計画税。
住宅ローンの返済ばかりに目がいって、意外と忘れがちなのがこれらの税金です。
毎年納める必要がありますので、しっかりと資金計画に盛り込んでおきましょう。

 

税金に関するご質問、ご相談もお受けしておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。